倉敷を知る【倉敷の町を知ろう】

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倉敷は、江戸時代幕府の天領だった町。

倉敷川に沿って建ち並ぶ白壁土蔵、「大原美術館」「倉敷考古館」などに江戸・明治・大正の香りが漂う美しい伝統的な建物と文化の町。そんな倉敷での暮らし情報をまとめてみました。

倉敷の町を知ろう

倉敷ってどんな所だろう?住みやすい?楽しみやすい?周辺についても見所などをご紹介しています。

 

倉敷ってどんなところ

倉敷市

「倉敷市」は、岡山県の南部に位置する人口約47万人の中核市。

倉敷川沿の白壁の町並みが「美観地区」として有名です。また、大阪市に次ぐ西日本を代表する工業都市でもあります。

広域合併により西日本有数のコンビナートを持つ水島、学生服・ジーンズのメッカ・児島、江戸時代からつづく外港と新幹線駅のある玉島などの地理や歴史の異なる多様な地域で形成されています。

倉敷駅周辺は、倉敷の街の玄関口で百貨店や金融機関にホテルなどが密集し、県道を挟み商店街が放射状に広がっているなど、市内で最も賑やかな一帯です。

東へ延びる倉敷センター街は倉敷中央病院を代表とする医療機関や行政機関の多い幸町方面へと繋がっています。

駅正面から南へ延びる倉敷中央通りは倉敷美観地区へ通じているメインストリートで、春のハートランド倉敷や夏の天領まつりのメイン会場にもなります。倉敷の顔ともいえる伝統的な町並みの美観地区は、白壁の蔵屋敷が連なり、その昔、天領として栄えた時代の名残を残しています。

柳並木が風流な倉敷川周辺は、美術館、博物館が集中する芸術の薫り高いスポットです。

 

倉敷市マップ

 

 

倉敷にはこんな場所があるよ

倉敷駅前時計台から倉敷みらい公園大原美術館美観地区の観光川舟
倉敷みらい公園大原美術館美観地区の観光川舟
アイビースクエア夜の風景アイビースクエアの壁面
アイビースクエア夜の風景アイビースクエアの壁面

 

 

児島エリア(進化し続ける産業、国産ジーンズ発祥の地)

児島ジーンズの匠の技とこだわりをさらに高めた、オーダーメイドジーンズ。 オンリーワンデニムを求めて全国からの観光客が多いのもうなづけます。 また児島で生産される帆布は、全国シェア70%を誇っており、帆布を使用した「倉敷帆布」は、シンプルかつ丈夫で、バラエティー豊富なアイテムが揃い、人気を集めています。 職人のこだわりと情熱が生み出す繊維の町・児島。そこは今もなお進化し続けています。 また、瀬戸内海を間近に楽しめるポイントも多く、タコをはじめ魚介を味わうなら「児島」というほど、美味しい海の幸を堪能できるのも魅力となっています。

水島エリア(眠らない光の幾何学工場、水島コンビナートのあるエリア)

日本屈指の工業地帯、水島コンビナートがあり、工業のまちとして発展してきた水島エリア。 眠らない工場群が美しく光る工場夜景も見所となり、粘土質の土壌と高梁川の豊かな伏流水に恵まれており農業も盛んに行なわれている。

玉島・船穂エリア(懐かしくもありのどかが似合う、自然と人とが共生するエリア)

新倉敷駅から南側を中心に広がる市街地で、一歩路地を入るとレトロな建物が多くあり、町のいたるところで時の移り変わりを感じられるのが、玉島の魅力です。 ただ古い町並みを残しただけでなく、県下最大規模の白桃の産地としても有名で、県内有数の桃の産地としての顔も持つ。

真備エリア(歴史と文学が織りなす軌跡、やさしい時間が流れるエリア)

竹林や田園が広がるのどかな風景。たけのこの生産地で、その生産量は県下一の真備町は、竹細工、竹炭、竹水を使った化粧品など新しい特産品作りにも取り組んでいます。古い伝統を大切に、新しい物を生み出す…その信念を中核に今も発展し続けています。 また、奈良時代の政治家「吉備真備」が晩年を過ごし、ミステリー作家「横溝正史」が疎開していた事もあり、歴史や文学と繋がりが深い町でもあります。

 

 

 

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