家族で暮らすコンテンツ -部屋探し重視するコト-
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お部屋探しをする際に、チェックしておくべきポイントをおさえておきましょう。資料上だけでなく、しっかり内覧して、納得のいくお部屋を見つけてください。もちろん、優先順位は最初から決めておくとよいでしょう。
ひとり暮らしとは違い、家族がいる分、優先順位が難しいファミリーでの部屋探し。毎日仕事に出掛けるお父様、家庭を守るお母様、それとも子ども…例えば、家族の誰に合わせるかにおっても、部屋探しのポイントは異なってきます。
ファミリーでの部屋探し重視ポイント
間取り
入居する人数によって必要な部屋の数は変わってきます。
○ＬＤＫという間取りの場合、○に入る数字は子供の数＋主寝室が一般的と言えます。○ＤＫだとＤＫの部分で団らんできるスペースがないことが多いので、もう一部屋といったところでしょうか。
入居する人数によって必要な部屋の数は変わってきます。
部屋のつながり方も見ておくといいでしょう。実際に生活してみると広さの感じ方も変化し、思わぬ不自由が生じることもあります。部屋からキッチンへ、リビングから洗面所へなどと移動するときに別の部屋を通らないといけないとかなど、使い勝手の良し悪しもチェック！
家族での生活を考えると、3LDKの間取りは欲しいところです。
お子様がいない夫婦でも2LDKは必要ですので、もう1部屋は子ども部屋が追加されたと考えて下さい。物件の設備等がお子様にとって安全であるかどうかも考慮しましょう。たとえば、あまりにも低い柵のベランダの物件などは、お子様の安全面を考慮して避けた方が良いです。また、後々トラブルを起こさないためにも、物件の階数と建物の防音状態には注意しましょう。アパート等で暮らした経験のある方はご存じでしょうが、意外に上の階の物音というのは響きます。元気いっぱいなお子様の走り回る音で、階下の住人との関係を損ねないようにしたいものです。
階数
小学生くらいまでのお子さまのいる家庭の場合、１階を希望される方は多いです。想像以上に子供の足音は響くらしく、せっかく２階以上に引っ越したのに下の階に住んでいる方と騒音トラブルになってすぐまた引越し、などもあり得ます。その点メゾネットタイプだと、上下の騒音の心配もなくオススメです。
学校
駅からの近さよりも学校までの道のりを重視
大きな道路がないか、危ない場所がないか、実際にお子さんと歩いてみるのもオススメです。市のホームページには学校のホームページがリンクしてあったり、各学校の生徒数、教育方針などが書いてある場合もあるので、チェックしておくといいかもしれません。自分の子供に合った学校のある地域で探すのも手です。
近隣環境の安全が最優先。先も考慮した利便性も含めて検討。
物件選びにおいては、何より近隣環境の安全が最優先とされます。お子様が就学している年齢であれば学校への距離、通学路の安全も重要です。お部屋探しの中でも多くの方が気にされる小学校区から検索できるシステムもあります。また周辺に公園などの手頃な遊び場があるかどうか、同年齢の子どもが近所に住んでいるかどうか等も軽視できない点でしょう。まだお子様が就学前であっても、こういった点はある程度考慮しておくに越したことはありません。また、家族で暮らしていくためには、日々の生活の食糧品を購入する店や、突然具合が悪くなった時に利用できる病院が近くにあるのか、といった点も重要でしょう。そして自家用車をお持ちでしたら駐車場の有無、もし駐車スペースがないようであれば、近所で駐車場を確保できるのか、というのも選択肢の1つです。
周りの住人
同じアパート・マンションに子供が住んでいるかを確認するのも大事です。生活リズムが同じ方が騒音トラブルなどの摩擦が起きにくいでしょう。この場合チェックするのは駐輪場や玄関周り、洗濯物などです。小さい子供の自転車が停まっているか、子供服が洗濯してあるかを見るとだいたいの家族構成が見えてくるのではないでしょうか。
収納スペース
子供は成長にともない物が増えてくるので、押入れや物入れ、クローゼット等の収納スペースは多めにある方が何かと好都合です。各部屋に収納があるのが理想です。部屋が広くても収納が狭ければ、結局は使いづらい部屋になってしまいます。また、収納スペースは間取り図をみただけで判断せずに、奥行きや高さに注意してそこに収納できる容量をチェックすることが大切です。
その他重視する周辺環境
ファミリーでの部屋探し、周辺環境も重要なチェックポイントです。ひとり暮らしの時よりも、子どもに重点がシフトすることから、気になる環境も違ってきます。
マンション
移動が大変なベビーカー、以外と下のお部屋に響いてしまう子どもの足音…。子どものいる家庭には、案外１階のお部屋が便利かもしれません。
公園
日曜日などはフリーマーケットをしている公園も。やっぱり緑が近所にあるのは子どもにとっても大人にとってもいいことですね。
駅
通勤・通学など、日常生活のベースになる駅。自宅との距離も気になりますが駅周辺の環境も重要なポイントのひとつです。
幼稚園
毎日たいへんな送り迎え。また子どもが風邪を引いたなど、急に何かあった時でも、すぐに迎えにいける距離にあると安心。
病院
特に、小さな子どもの場合、突然の発熱や毛がなどもしばしばあることでしょう。損な時は、近くに主治医がいると心強いものです。
図書館
最近では、本以外にも、CDなどが借りる事が出来、中にはビデオ上映会、お話会などをする図書館もあります。子どもがいる家庭には重宝します。
郵便局
重要視しない人も案外多いですが、生活の様々な場面で関わりのあるのが郵便局です。やはり、近くにあると何かと便利です。
銀行
塵も積もれば山となる…ATMばかりを利用していると、手数料もばかになりません。近所に欠かせない公共機関のひとつです。
スーパー
絶対に、生活の中で欠かせない存在のスーパー。24時間や深夜まで営業のスーパーだと、どんな時にも対応できるので、便利さは増します。
