お部屋を探す時のコツや契約までの流れなど
お部屋探しを上手にするコツを伝授!不動産会社選びから間取り図の見方や、賃貸トラブルに関する事までお部屋探しの上で注意すべき点や退去の方法等をまとめました!

お部屋探しマニュアル退去手続きの方法

退去手続きの方法

さあ引っ越しと言う浮かれ気分もいいですが、退去の手続きも忘れずにしましょう。大家さん、不動産会社さん以外に対しても必要な手続きは結構あるものです。退去の手続きの方法とちょっとした豆知識を参考にお役立て下さい。

退去の連絡について

いつまでにする?

一般的には『1ヶ月前』『2ヶ月前』と言われています。退去の通知期間は、『賃貸借契約書』に記載されていることがほとんどです。まずは契約書を確認してみましょう。また、急に引越が決まり、2週間後に引っ越しする場合でも、『賃貸借契約書』に記載されている通知期限分の賃料を支払わなくてはなりません。月の途中での退去の場合は、『日割り計算』してくれることが一般的です。ただし、契約内容によっては『月の途中での解約は認めない』とされていることもあるようです。入居時に退去の手続きの確認をしておく事も必要かもしれません。

どこに連絡する?

管理会社が管理している物件の場合には管理会社に連絡します。また管理者が不明の場合、大家さんの連絡先がわかっていれば大家さんに一度連絡してみるといいでしょう。手続きは、管理会社・不動産会社を通して行うことが多いため、大家さんに連絡した上で、不動産会社にも連絡した方が良いでしょう。また、管理会社や不動産屋さんに連絡しても退去日を交渉することはなかなか難しいものです。契約書に記載されている内容(いわゆる『原則』)がついて回るからです。ただし、顔見知りの大家さんなどであれば『いいわよ!』なんて気軽に了解してくれることもあるみたいですので、その場合には不動産会社での手続きは『解約日、大家さん了承済み』という旨を伝えれば済んでしまうこともありますので、確認しつつ良い方法を選びましょう。

退去通知書

一般的には、管理会社・不動産会社にあらかじめ指定の用紙が用意されています。契約時に契約書と一緒に『解約通知書』を渡されることもあります。内容は、[現住所・物件名・号室・名前・転居先住所・敷金の返金口座・退去の立会い希望の有無]等。また、電話で連絡ということもありますが、その場合『聞いていない!』という連絡ミスも少なくないため、通知書にて郵送・持参するほうが良いでしょう。

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