設備のチェックすべきポイント

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「設備」のチェックすべきポイント

設備がただついているからOKではなく、物件の下見でちゃんと確かめましょう。
水まわりは、排水口から異臭はしないか、換気面、クッションフロアのはがれがないか確認しましょう。

キッチンまわり
キッチンキッチンのタイプ:独立タイプか、ダイニングとつながっているオープンタイプか確認しよう。オープンタイプでは、居室にも臭いがひろがってしまうこともあります。服に臭いがついてしまうことも。
調理台:ミニキッチンであれば、1口コンロのすぐ横にシンクがあります。
通路にキッチンがある場合は、近くに台を置くことも不可能だったりします。
使い勝手・収納:すぐに使えるところに調理器具を置くことができるか、収納は十分かどうか。
コンロ数:システムキッチンというとファミリータイプのキッチンをイメージされるかもしれませんが、1口でもシステムの場合があります。
種類:ガスか電気かまたはIHクッキングヒーターどちらがご希望ですか?
冷蔵庫置き場位置:設置場所が不便ではないか、調理をするときに使いやすいか、扉の開閉の向きを確認しよう。
冷蔵庫が居室スペースにあると、動作音が気になることがある。
サイズ:冷蔵庫置き場にはうまく収まるかどうか。
バスルーム
ユニットバスユニットバスは、トイレの床や便器までシャワーで洗えるというメリットもありますが、洗面台とシャワーの蛇口がひとつで、使うたびに切り替えが必要で面倒だったり、洗面台の水を出そうとしたら、シャワーから思いっきり水が噴き出し、トイレまで水浸しになるといった事も。バス・トイレセパレート型かユニットバス、どちらが自分にとって便利か考えておきましょう。
バス・トイレセパレート「バス・トイレ別」といっても、バスと洗面台は一緒のことも多々あります。シャワー後に洗面台で化粧等をしたい場合はガラスが曇っていて見えない、湿気がムンムンしている等も出てきます。独立した洗面室が希望なら、その旨も伝えるようにしましょう。
浴室乾燥機種類:浴室乾燥システムには、様々な機能(浴室乾燥機能・洗濯乾燥機能・浴室暖房機能など)が付いたものがある。
希望する機能が、ついているかどうか確認しよう。
洗濯機置き場位置:居住スペース内やバルコニーなど、設置場所が不便ではないかどうか確認しよう。洗濯機置き場がバルコニーにあると、土ぼこりで洗濯機が汚れる。
冬は寒いし、夏は出入りのたびに虫が入る。
近所中に音が響くから夜は使えない等のデメリットが多い。
一方、気にしない方には、その分お部屋自体が広く使えるなどのメリットももちろんあります。また、室内洗濯機置場は、使い勝手もイメージしたうえで確かめよう。扉付きの場合、使いたい洗濯機が入るかどうかもチェックが必要な上、室内だけに湿気等でカビ発生しやすいのでこまめにお手入れが必要です。
サイズ:手持ちの洗濯機が入るかどうか、防水パンの大きさを測っておこう。
トイレ
ウォシュレット種類:洗浄機能付き便座を指すが、温水洗浄、乾燥、暖房便座などの機能がまちまちなので要確認。
位置:トイレと居室が近かったり、間取りの真ん中に配置してあったり、隣り合っていると、トイレの音が気になり、人が来た時などにTVやCDをかけて気を使うなんて事もあります。間に収納が設けられていると気にならないこともあります。
居室
エアコン位置:寝るときに直接、風があたるかどうか確認しよう。
エアコン付きとなっていても全部の部屋にあるかどうかは分かリません。一般的には1部屋についていることが多いのではないでしょうか?後の部屋は自分でつけるような形になります。その際、クーラースリーブ〈空調機のホースを通す穴〉があるのかどうか見ておきましょう。また、ない場合には穴をあけてもいいかということを確認した方がよいでしょう。室外機の設置場所があるのかも確認しておきましょう。なお、エアコンがついてない物件でつけて欲しいとお願いしたら、大家さんがつけてくれたなんてこともあるかも!?

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